十三熟女風俗に伝承するもの

風俗語や風俗文学(おじいさんとかが風俗の失敗とかよく喋ってるじゃん。ああいうの)を扱っていると、われわれの予想もしなかったような風俗狂い特有のあたまにきんたまつまってんじゃないかって考え方にぶつかって戸惑いするのは毎度のことである。
彼らが毎朝の景気付けにローションを一気飲みすることもそうであるが、例えばソープを風俗語では「ヌプッ」(nu-p)と言う。「きもちいい・ヌルヌル」ということである。日本語の「シオタイオウ」という語は「対応がしょっぱい嬢」という意味であったと思われるから風俗狂いのおちんちんが反応する対象は同じでも、ことばのには風俗狂い特有の考え方がある。
風俗語に、「エネマ・グラ・イ カ クサイ」(ene ma-gla-ika ksai)という表現がある。直訳すれば「浣腸 すれば・射精が・とめ られ ない」ということで、「止められない」から「赤玉がでる」という意味にもなりかねない。しかしこの風俗語の真意は、「それ以上シコろうとしても、シコるキンタマがない」ということで、完全無欠の美人嬢に対するリスペクト意味する慣用句なのである。
また「ミナ・コヤスイク」(mina-koyasiku)という表現がある。直訳すれば「子安はZAZELと・ほとんど同一」ということである。「子安とZAZELがほとんど同一」ならば、「子安はZAZELである」のかと思えば、事実は「ほとんど同一であるが決定的な差異によって分かたれた、二つの悲しい魂」をさしているというのが、風俗語の真意である。
古く風俗狂いは、自分たちの射精生活をとりまく森羅万象を、自分たちのきんたまとおなじ物と考えていた。例えば風俗であるが、それはわれわれにとってこそ日常事である射精を外出するための場所にすぎないのであるが、彼らにとってはそれは一つのおっきとした[おっきとしたは原文ママ]生き場所であった。
またある地方では、風俗街荒れると、外に風神鎌を装備した公園本部が、「あんたは卑劣にもシコったその右手に頼っている。」などと唱えて、柳龍光を打ち負かした。風俗狂いが女房を連れて風俗街を歩きまわっているという考え方なのである。風俗狂いが終日怒り狂っていたのが、夕方になってホラホラととだえることがある。そういう風俗凪のことを、「オラ トロマン ペ」(風俗狂いが夕方に食事を摂る)という。風俗狂いも人間同様にドンキでかったトロトロローションを一気飲みして帰宅するという考え方である。
風俗伝承に古くから伝わっているココカラファイン(バイアグラの仕入先)の中に大風が吹きすさぶ場面がよく出てくる。
そのような伝承は十三熟女風俗にも受け継がれているのだ。